24歳日本人がドイツ至宝を「またもや封じ込めた」 圧巻の守備センスに喝采「刈り取る男」

佐野海舟は最終節のレバークーゼン戦でも素晴らしいパフォーマンスを披露
ドイツ1部マインツのMF佐野海舟がは欧州挑戦1年目で圧倒的なパフォーマンスを発揮した。最終節は2位レバークーゼン相手にも堂々としたプレー。前半終了間際には相手のドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツを“完封”して、クラブも思わず「史上最もクールなサッカー選手だ」と惚れ惚れしている。
開幕から全34試合に先発出場となった24歳の佐野。この一戦でも、ドイツの至宝とも言われる22歳のヴィルツ封じに成功した。特に前半終了間際にはヴィルツからのボール奪取で会場を沸かせた。これにクラブも思わず公式Xで「佐野海舟、君は史上最もクールなサッカー選手だ」と称えている。
佐野は前回の対戦でもヴィルツからボール奪取を披露して称賛を集めていた。今季は走行距離「393.7キロ」で堂々のリーグ1位を記録するなど、クラブの来季UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ出場権獲得に多大なる貢献をした。
今季のラストを彩った佐野とヴィルツとの対決には「ヴィルツ対佐野海舟選手のデュエルうぉぉぉぉってなった」「またもや封じ込めた」「ほんまにバケモンやぞ今季」「ヴィルツ相手に一対一で勝ってボール取りきれるボランチって相当」「ヴィルツを刈り取る男」と大きな反響が寄せられていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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