クラシコで圧巻…17歳を“レジェンド”が祝福「美しい光景」 47歳も変わらぬ姿「約束果たした」

アンリ氏は2007年夏からバルセロナで3シーズンプレーした
スペイン1部FCバルセロナの同国代表MFラミン・ヤマルは、現地時間5月11日の「エル・クラシコ」レアル・マドリード戦で鮮やかなゴールを決めた。バルセロナは公式SNSで、クラブのレジェンドでもある元フランス代表ティエリ・アンリ氏が祝福に訪れた様子を投稿した。
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ヤマルは1-2のビハインドで迎えた前半32分、FWフェラン・トーレスのパスを受けると右45度付近からのダイレクトシュートを左サイドネットに決めて同点ゴールをマーク。チームは最終的に4-3での勝利を飾った。
このゲームは事実上の優勝を決めるような位置づけの試合とされ、この勝利でバルセロナは残り3試合でレアルとの勝ち点差を7に開げた。次節の結果でバルセロナが勝利するかレアルとの勝ち点差が維持されれば優勝が決まる。
その試合後、ヤマルの元を2007年夏にバルセロナに加入し、3シーズンプレーしたアンリ氏が訪問。現在47歳のレジェンドは、以前にテレビ番組でヤマルとユニフォーム交換を約束しており、今回のタイミングで実現した。握手とハグをしたのち、アンリ氏が現役時代の背番号「14」のユニフォームを手に取り、ヤマルの「19番」と互いにサインを入れて交換する姿があった。
この2人の姿にはファンも反応。「アンリがバルサのユニを持ってるだけで嬉しい」「約束を果たした」「美しい光景」「2人もレジェンド」と新旧スターの対面に歓喜した。
奔放な言動や行動で話題になることもある17歳だが、アンリ氏との邂逅を満面の笑みで過ごしていた。
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