横浜FMが公式戦5連敗&9戦勝ちなし 宮市弾もVARで取り消し…最後の勝利は2か月前

ACLE後、初のリーグ戦だった
横浜F・マリノスは5月11日、J1リーグ第16節でセレッソ大阪と敵地で対戦し、0-1で敗れた。AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)終了後、初のリーグ戦となったが、流れを変えることはできなかった。
消化試合数が少ないながらもリーグ最下位に沈む横浜FM。勝利が欲しい一戦だったが、前半24分に先制点を奪われた。相手FWラファエル・ハットンにDFラインの裏に抜け出され、左足で先制ゴールを奪われた。
流れを変えたのは後半18分に右サイドに投入されたFW宮市亮。直後の22分、左サイドからのクロスにファーサイドから勢いよく飛び込むと、豪快に頭で合わせてネットを揺らした。
今季初ゴールかと思われたが、ビデオ・アシスタント・レフェリーが介入。笠原寛貴主審がオンフィールドレビューを行い、直前でファウルがあったとしてノーゴールとなった。
その後も猛攻を続けたが、最後までゴールを割ることができず、そのまま0-1で終了。これで横浜FMは公式戦5連敗。最後に勝利したのは、約2か月前となる3月16日のガンバ大阪戦で、公式戦9戦勝ちなしとなった。
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