町田が2度リードも…またも試合終盤に失点で痛恨ドロー「非常に悔しい」 直近8戦でわずか1勝

町田FW西村拓真が1得点1アシストの活躍も
FC町田ゼルビアは5月11日、J1リーグ第16節で清水エスパルスとアウェーで対戦し、2-2で引き分けた。連敗は2でストップしたが、リーグ戦では4試合勝ちなしとなった。町田・黒田剛監督は「非常に悔しい悔しい勝ち点1になりましたし、最後のボール際のところの詰めというか、そこの課題は払拭できなかった」と振り返った。
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町田が先行する展開だった。前半21分、左サイドの速いクロスにFW西村拓真が頭で合わせて、幸先良く先制した。後半21分には清水FW北川航也にPKを決められて同点に追いつかれたが、すぐさま勝ち越しに成功。直後のキックオフ、右サイドの西村からのクロスをMF林幸多郎が頭から豪快に飛び込んで、再びリードを奪った。
だが後半39分、清水FWドウグラス・タンキにJ1初ゴールとなるヘディング弾を許し、土壇場で追いつかれた。その後は猛攻を続けたが、勝ち越しゴールを奪うことはできず、2-2で引き分けに終わった。
町田は前節の京都サンガF.C.戦でも先制点を挙げたが、試合終盤に2得点を許して敗れていた。連敗は2でストップしたが、これで直近のリーグ戦は8試合でわずか1勝。浮上のきっかけを掴むことはできなかった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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