欧州名門で日本人5人目の“偉業”達成「スゲェ」 優勝セレモニー参加で「めちゃくちゃ笑ってた」

今季シュツットガルトからバイエルンに完全移籍で加入した
ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンは現地時間5月10日にブンデスリーガ第33節でボルシアMGと対戦。今季ホーム最終戦を2-0の勝利で飾った。試合後には2年ぶりのリーグタイトル獲得を祝う優勝セレモニーが行われ、負傷離脱中のFD伊藤洋輝もシャーレを掲げた。
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昨季はレバークーゼンに12連覇を阻まれたバイエルンだが、今季就任のヴァンサン・コンパニ監督の下で王座を奪還した。残り2試合の段階で2位レバークーゼンに8ポイントの差をつけ、2年ぶり34度目の優勝を決めた。
王者に返り咲いたなかで迎えたボルシアMGとの一戦では、悲願のキャリア初タイトルとなったFWハリー・ケインと、MFミカエル・オリーズのゴールで完勝。リーグ制覇に華を添えた。
試合後には7万5000人の大観衆の前で優勝セレモニーが行われた。今季限りで退団する元ドイツ代表FWトーマス・ミュラーを皮切りに、選手が入れ替わりでマイスターシャーレを掲げた。
負傷離脱中の伊藤もセレモニーに参加し、笑顔でシャーレを手に。今季シュツットガルトからバイエルンに完全移籍で加入し、日本人としては奥寺康彦、大久保嘉人、長谷部誠、香川真司に続く5人目のブンデスリーガ制覇を経験した。
今季は怪我に苦しめられたとはいえ、名門の一員としてそこに立つ姿は「スゲェよな、このチームにいるんだから」「シャーレ掲げてるのすごすぎん?」「めちゃくちゃ笑ってた」と大きな反響を呼んでいた。
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