5大リーグ移籍→連続ベンチ外 苦境の古橋亨梧、古巣復帰を現地報道「熱望しているかも」

レンヌFW古橋亨梧の去就に注目
フランス1部スタッド・レンヌの日本代表FW古橋亨梧に古巣復帰の可能性が報じられている。今年1月にフランスに活躍の場を求めたが、出番なのない状況が続いているため、去就問題が再浮上しているようだ。
古橋はスコットランド1部セルティックで不動のエースとして活躍。イングランド・プレミアリーグなどへの移籍も噂されていたなか、今年1月にレンヌに2年半契約で加入した。
しかし、新天地では加入直後にホルヘ・サンパオリ前監督が解任となった影響もあり、思うように出番は得られず。ここまでリーグ戦6試合の出場で無得点。直近3試合はベンチ外と苦境に立たされている。
英メディア「Football Insider」は、セルティックのポルトガル人FWジョタが膝の負傷で長期離脱を余儀なくされたことを受け、「彼らの困難を解決するのは馴染みの顔、古橋かもしれない」と攻撃陣の補強についてレポート。2023年にセルティックを離れるも、サウジアラビアのアル・イテハドとレンヌでプレーした後、今年1月にセルティックに復帰したジョタと同じように「キャリア最高の時を過ごしたパークヘッドへの復帰を熱望しているかもしれない」と古橋の復帰の可能性について言及していた。
さらに記事では「(監督のブレンダン・)ロジャースは間違いなくこのストライカーの復帰を歓迎するだろう」とも。フランスで厳しい立場に置かれる30歳の点取り屋がグラスゴーに戻ってくる未来はあるのだろうか。
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