初のJ2挑戦クラブユニ「ファンは欲しくなる」 スポンサー&ロゴ変更…研究家が注目の“フォント”

FC今治の今季ユニに研究家「ともさん」が注目
昨季J3を2位で終えてクラブ史上初となるJ2で戦っているFC今治。今季着用しているユニフォームについて、サッカーユニフォーム研究家である「ともさん」に注目ポイントを聞いた。
2024シーズンモデルの継続となるが、一部のスポンサー企業が変更となった。「今治らしく、力強く荒波を乗り越え航海へ」をデザインのコンセプトとし、海原を突き進む船の航跡波(ウェーキ)を表したオリジナルストライプを1stユニフォームにはデザインされている。
また、2ndユニフォームには瀬戸内海で活躍した村上海賊が船上で纏っていた「陣羽織」からインスパイアされたデザインを採用している。

ともさんは「全体的なデザインは昨季から継続されたもののスポンサー変更(背面上部に今治造船、胸のユニ・チャームはロゴ変更)と、新コーポレートロゴ採用にともなって選手ネームフォントも変更されています。なんといってもJ2初挑戦ユニフォームなのでファンは欲しくなりますね」と言及。初のJ2の舞台で健闘している今治から目が離せない。
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