欧州日本人が意地の今季9ゴール目「相当すごい」 チーム最下位も孤軍奮闘「個人残留ある」

キールで活躍する町野修斗【写真:Getty Images】
キールで活躍する町野修斗【写真:Getty Images】

キールのFW町野修斗ライプツィヒ戦で先制弾

 ドイツ1部ホルシュタイン・キールに所属する日本代表FW町野修斗は、今シーズン、チームの中心選手として活躍している。4月19日のRBライプツィヒ戦(1-1)でもゴールを決め、今季のリーグ戦通算ゴール数を8に伸ばした。残留争いを繰り広げるチームのなかで、町野が挙げたゴールがSNSでも話題になっている。

 スコアレスで迎えた前半44分、キールは自陣のGKからボールをつなぎ、ロングカウンターを仕掛ける。右サイドにボールを展開すると、FWスティーブン・スクリプスキの折り返しを町野がDFと競り合いながらゴール前で合わせ、先制ゴールを突きさした。

 後半39分に同点に追いつかれたキールは、勝ち点3を獲得できずに最下位にとどまっているが、町野は今季リーグ戦で28試合8ゴール2アシスト、カップ戦も合わせると30試合で9ゴール2アシストと結果を残している。

 町野のゴールシーンについて、SNSでは「チーム鼓舞するゴール!!」「よく走って、よく決めた!強い!」「ストライカーらしい」「結果残してる」「最下位のチームで8点取ってるのは相当すごいな」「個人残留ある」「2桁行こう」と称賛する声が寄せられている。

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