佐藤龍之介がゴール前まで走りきった

　ファジアーノ岡山は4月20日、J1リーグ第11節で鹿島アントラーズと対戦し、1-2で惜しくも敗れた。この試合で18歳のMF佐藤龍之介が先制ゴールを決めたなか、「流石すぎる」「また決めてる」など注目を集めている。

　試合は前半43分、佐藤が自陣でボールを拾うと、ドリブルで長い距離を持ち運んだ。右サイドからMF江坂任にボールを渡し、1度は奪われるも、前線に走り込んだなかで相手DFにプレス。そのまま相手DFと入れ替わり、GKとの1対1を冷静に決めてみせた。

　佐藤は直近の出場3試合で連続ゴール。そのなかで、スポーツチャンネル「DAZN」が「これが日本の希望」と題して、佐藤のゴールシーンを公開すると「日本の未来！」「流石すぎる」「また決めてる」「一瞬ニアに流し込む動き入れてんの凄すぎる」「龍之介はそういう才能」「異次元すぎる」など多くのコメントが寄せられ、18歳の圧巻プレーに注目が集まっていた。