Jクラブ今季ユニは「年輪をモチーフ」 20年目の節目…研究家が“ストーリー性”を絶賛「素敵です」

愛媛の今季ユニフォームを研究家が解説(写真はイメージです)【写真:Getty Images】
愛媛の今季ユニフォームを研究家が解説(写真はイメージです)【写真:Getty Images】

愛媛の今季ユニに研究家「ともさん」が注目

 J2の愛媛FCは今季、昇格20年目の節目で樹木の“年輪”をイメージしたユニフォームを着用しているなか、サッカーユニフォーム研究家である「ともさん」に注目ポイントを聞いた。

 年輪デザインの表面に加えて背面は引き続き愛媛県形のシェイプが入っている。愛媛県を背負う表現で、セカンドユニフォームは愛媛県の花である”みかんの花”と同じホワイトを採用。ファーストユニフォームとは異なるデザインとなっている。

「今季はJリーグ昇格より20年目の節目にあたり、愛媛FCファミリー全員で紡いできた歴史を、樹木の成長に伴い1年に1本刻む『年輪』をモチーフとして、20本の同心円状のデザインにより表現。ストーリー性あるデザインが素敵です」と、ともさんは評している。

 愛媛は8節時点で2分6敗と低迷しているが、昇格20年目の節目の年に初のJ1昇格を決めることができるのか、期待が寄せられる。

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