ワルシャワDF森下龍矢が2ゴール1アシストを記録

　ポーランド1部のレギア・ワルシャワのDF森下龍矢は、現地時間2月26、国内カップ戦の準々決勝ヤギエロニア・ビャウィストク戦でゴール1アシストと全ゴールに絡み、3-1の勝利。現地ファンからも「なんて選手だ」「我々のヒーロー」と絶賛されている。

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　27歳の森下は2020年にサガン鳥栖でプロキャリアをスタートさせ、翌年名古屋グランパスへ移籍。23年末には名古屋からレギア・ワルシャワへ1年間の期限付き移籍し、昨年12月に完全移籍となった。

　サイドバックやウイングバックで1年目はプレーしてが、今季は攻撃的MFとしてサイドや中央など幅広くプレーしている。今季ここまで公式戦34試合7ゴール9アシストと数字を残していたなか、ビャウィストク戦では同点弾を左サイドからのクロスでアシストする。

　さらに後半40、アディショナルタイムとゴール前でボールを受けた森下は右足に持ち替えて振り抜き、ゴール右隅に突き刺した。これで9ゴール10アシストとなったなか現地ファンからも「私のアイドル」「アメージング」「サムライ」「スターになる素質を持っている」と絶賛のコメントが寄せられている。