メッシ、ロナウドと並んだ! 1得点1アシストの香川が英メディアのCLベストイレブンに堂々選出

 ドルトムントから唯一の選出

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は現地時間12日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第1戦の本拠地モナコ戦で1得点1アシストとチームの全得点に絡む活躍を見せた。奮闘空しく試合は2-3で敗れたが、英サッカー情報サイト「Whoscored.com」では、レアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウド、バルセロナFWリオネル・メッシらスーパースターと並び、CL準々決勝初戦のベストイレブンに堂々選出されている。

 今週はドルトムントのチームバスが爆破事件に巻き込まれた影響で1日順延になったが、現地時間11日と12日に準々決勝の4試合が行われた。

 パスやドリブルの成功率のみならず、インターセプトや空中戦など攻守のスタッツを基準に採点される同メディアで香川は8.4点という高得点を獲得。中盤としては今節トップクラスの評価で、ドルトムントでは唯一ベストイレブンに選ばれた。

 香川はシュートを2本で1得点をゲット。パス数は37本と少なめだが、成功率は86%、キーパス3回、インターセプト1回、ドリブル5回成功などの記録も残した。

 

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