アウェー780km大遠征のファン表情が「エモすぎる」 J逸材22歳が「真っ先にサポーターへ」

広島FW中村草太が町田戦で逆転弾
サンフレッチェ広島は2月16日に行われたJ1リーグ開幕節でFC町田ゼルビアと対戦し、2-1の逆転勝利を収めた。この試合で大卒ルーキーの広島FW中村草太が決勝ゴールを決めた後、ゴール裏のチームメイトやファンの様子が「みんな良い顔してる」「エモすぎる」など反響を呼んでいる。
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中村は明治大学3年、4年時と2年連続で関東大学サッカーリーグの得点王とアシスト王の2冠を獲得した逸材。12日に行われたAFCチャンピオンズリーグ2ラウンド16第1戦のナムディンFC戦(ベトナム)では決勝弾を奪っていた。

そして町田戦でも後半27分からピッチに登場すると投入から5分後、広島FWジャーメイン良がミドルシュートを放つと、左から詰めていた中村がこぼれ球を押し込んだ。史上7人目の開幕新人ゴールとなった。中村はゴール後、広島サポーターのいるスタンドに走り、同僚らも駆け寄り喜びを分かち合った。このワンシーンには「真っ先にサポーターのところに駆けていくのもう泣く」「めっちゃ良い写真」などコメントが寄せられ、広島市から780km先のGIONスタジアムに訪れたアウェーサポーターに熱視線が注がれていた。
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