ハメスが途中交代に不満爆発! “壁パンチ”で物議もジダン監督は「普通のこと」と擁護

レガネス戦で3試合ぶりの先発出場 先制点奪うも真っ先に交代させられる

 レアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、現地時間5日に行われたリーガ・エスパニョーラ第30節、敵地レガネス戦に先発出場し先制ゴールを決めた。しかし、後半27分に途中交代を命じられたことに不満を示したことが問題視されている。

 

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 ハメスが出場したのは、3月12日の第27節ベティス戦でスタメン出場して以来3試合ぶりのことで、リーグ戦では今季15試合目の出場となった。そのチャンスを生かすかのように先制点をマークしたハメスだったが、この試合で最初にベンチに下げられてしまった。スペインメディア「エル・コメルシオ」は、ハメスが交代によってベンチに下がった後、後方の壁を叩いている場面を動画付きで紹介している。

 その際、ジネディーヌ・ジダン監督はテクニカルエリアに出て戦況を見守っていたため、その瞬間に気がついてはいなかった模様だ。しかし、試合後の記者会見でそれについての質問を受けると、理解を示すコメントを残した。スペイン紙「マルカ」が報じている。

「私は彼と話していないが、選手が90分間プレーしたいと思うのは普通だ。彼はうまくやっているし、私はそれに満足している。私はハメスに対して何も持っていない、言われていることは、まったくの反対だ」

 

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