1得点1アシストの活躍にファンも熱狂　最も多くの“声援”を集める

　ドルトムントの日本代表MF香川真司は現地時間4日の本拠地ハンブルガーSV戦で1得点1アシストを記録し、3-0勝利の立役者となった。ピッチ上で主役となった背番号23は、ソーシャルメディア上でも最も注目を浴びる存在だった。

　「bvbtweetleague.com」が、ドルトムント対ハンブルガーSV戦におけるツイートに関するデータを公開。ここではサイトを通じて、選手やチームのアカウントにリプライを送る形で応援するという企画が、試合ごとに行われている。そのデータを集計した結果、今節では香川が最も多くの声援を集めたという結果が出ている。

　「最も言及された選手」のランキングで、「Shinji Kagawa（香川真司）」は1278回で断トツのトップに立った。2位「Pierre-Emerick Aubameyang（ピエール＝エメリク・オーバメヤン）」の956回に300以上の差をつけた。

　「ダービー男」の本領を発揮して1アシストの活躍を見せた前節シャルケ戦に続いて、今節も輝きを放った香川。レギュラーから外れて苦しんだ前半戦とは、まるで別人のように息を吹き返している。サポーターからも高い人気を誇るプレーメーカーは、完全復活をアピールしている。

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フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images