米メディアもドルト香川にチーム最高評価 待望の今季リーグ初得点は「好プレーへの報酬」

ハンブルガーSV戦で圧巻の1得点1アシスト、ビュルキと並びチーム最高点

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は、現地時間4日のハンブルガーSV戦に公式戦5試合連続のスタメン出場を果たした。今季16試合目の出場で待望のリーグ戦初ゴールを決めるなど、3-0の勝利に大きく貢献。米メディアは右肩上がりに調子を上げている香川にチームトップ評価を与え、ゴールはチームをけん引する香川へのご褒美だったと報じた。

 ドルトムントは前半13分、MFカストロが直接FKを決めて先制した。香川からFWオーバメヤンへの決定的なパスが二度あったがいずれも決めきれないなど、なかなか追加点を奪えない状況が続いたが、後半36分にオーバメヤンのクロスから香川がネットを揺らしてリードを2点に広げた。さらに終了間際には、香川のパスに抜け出したオーバメヤンがダメ押しとなる3点目を奪った。

 米スポーツ専門テレビ局「ESPN」は10点満点の採点で、香川にチームトップタイの9点を与えた。寸評では、今季初ゴールの香川の好調ぶりが称えられている。

 

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