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岡崎が豪快なオーバーヘッドを披露! レスターがストーク戦2-0勝利で怒涛のリーグ戦4連勝
岡崎は2トップの一角で後半37分までプレー ヴァーディらのスーパーゴールで勝利
レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司は現地時間1日のストーク・シティ戦でリーグ戦4試合連続の先発出場を果たした。昨季のニューカッスル戦を思い起こさせるオーバーヘッドシュートを試みるなどゴールへ向かう姿勢を見せたが、無得点のまま後半37分に途中交代した。チームは2-0で勝利し、リーグ戦4連勝を飾った。
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レスターは前半26分、MFエンディディがペナルティーエリア外から強烈なミドルシュートをゴール右上隅へ突き刺して幸先よく先制した。
シェイクスピア新監督体制で4試合連続スタメンとなった岡崎はFWヴァーディとの2トップでいつもどおり攻守に運動量多く貢献。同34分には、ゴール前で相手DFがクリアした浮き球のボールに反応し、豪快なオーバーヘッドでゴールを狙った。右足で上手くボールを捉えたものの、シュートは惜しくもゴール上へ外れた。
およそ1年前の2016年3月14日、岡崎はニューカッスル相手にオーバーヘッドシュートを決めて大きなインパクトを残したが、惜しくもその再現は叶わなかった。
後半2分には右サイドバックDFシンプソンのクロスからFWヴァーディがダイレクトボレーで叩き込んで追加点を奪った。レスターは2本のスーパーゴールで勝利を手繰り寄せた。
監督交代後、怒涛の4連勝と勢いに乗るレスター。シェイクスピア監督はプレミアリーグで就任初戦から4連勝を飾った初のイングランド人監督となった。またリーグ戦では、昨年12月31日のウェストハム戦(1-0)以来、10試合ぶりの完封勝利を収めている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images