英紙が選ぶユナイテッド「放出が早過ぎたイレブン」 豪華メンバーが並び、元Jリーガーの名も

最終ラインにバルセロナから期限付きでプレーしていたピケ

 欧州屈指の名門マンチェスター・ユナイテッドでは毎年新たなスターが加わる一方で、放出される選手も存在する。ファン心理では、もう少し辛抱してほしかったという選手も多いのではないだろうか。英紙「ザ・サン」は、そんな「放出するのが少し早過ぎた」選手で構成されたイレブンを特集している。

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 豪華なメンバーが並ぶなか、ゴールマウスを守るのは今ではイングランド代表にも選出されているGKトム・ヒートンだ。10代の頃にユナイテッドと契約したが、エドウィン・ファン・デル・サール、ダビド・デ・ヘアといった名手の影に隠れてノーチャンスだった。移籍を繰り返して2013年に加入したバーンリーでは才能が開花。見事、代表選出を果たした。

 最終ラインはルイス・ファン・ハール前指揮官の下で出番を失った北アイルランド代表DFジョニー・エバンス、バルセロナから期限付きでプレーしていたスペイン代表DFジェラール・ピケ、ストークで主軸のDFライアン・ショウクロス、やはりファン・ハールに見限られたイングランド代表DFマイケル・キーンの4人だ。

キーンは2014年8月のリーグカップ初戦、3部MKドンズ相手に0-4と惨敗した試合の後に日本代表MF香川真司(現ドルトムント)らとともにファン・ハール氏から糾弾されというエピソードを先日明かしていた。

 

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