日本人高卒ルーキーが衝撃弾「まだ18歳」 元仏代表絶賛の逸材が「大物になる予感」

神田奏真(写真左)がデビュー戦で初ゴールを決めた【写真:(C) AFC】
神田奏真(写真左)がデビュー戦で初ゴールを決めた【写真:(C) AFC】

川崎の18歳神田奏真がACLEでプロデビュー“即”初ゴール

 J1川崎フロンターレは11月26日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)第5戦でブリーラム・ユナイテッド(タイ)を3-0で撃破。敵地での貴重な勝利を挙げたこの一戦で、18歳の逸材タレントが魅せた。プロデビュー戦となったなかで、出場からわずか4分後に初ゴール。「まだ18歳」「大物になる予感」と、元フランス代表FWも絶賛したそのポテンシャルに熱視線が注がれている。

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 1-0とリードして迎えた後半アディショナルタイム(AT)3分、18歳のU-19日本代表FW神田奏真が待望の瞬間を迎えた。敵地タイで途中投入されプロデビュー。直後にMF遠野大弥のゴールで2点目が生まれて迎えた同AT7分、敵陣でボールを奪うと一気にゴール前へ。FW山田新へパスを預けた流れから遠野からのクロスをゴール前で押し込んで、プロデビュー戦で即ゴールを奪う活躍を見せた。

 神田は名門・静岡学園高校から今季加入した高卒ルーキー。J1での出番はないが、今年9月に契約解除となった元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスが「非常に才能のある選手」と絶賛したほどの逸材だ。そのポテンシャルを窺わせるようなプロデビュー戦の働きに、SNS上では「大物になる予感」「まだ18歳」「伝説の始まり」といった声が続々。才能の片鱗を覗かせた逸材タレントのさらなる活躍に期待が懸かる。

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