C・ロナウド“悪態問題”でレアル主将との関係に亀裂 口をきかない危機的状況に…

エースがビルバオ戦での途中交代に不満を爆発 ラモスがその態度に不快感示す

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、18日に行われたリーガ・エスパニョーラ第28節アスレチック・ビルバオ戦(2-1)で途中交代を命じられた後、不満を爆発させたことで、主将のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスとの関係に亀裂が生じ始めているという。スペインメディア「ディアリオ・ゴル」が報じている。

 

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 きっかけとなったのは、ビルバオ戦の後半34分だった。2-1とリードした場面でMFイスコとの途中交代を命じられると、ロナウドは不満を爆発させた。ベンチに下がる際、「なんで僕なんだよ? くそったれが」と暴言を吐いたことが、地元メディアでも報じられ話題となっていた。

 ジネディーヌ・ジダン監督はこの件に関して、「ロナウドは交代させたことは問題ではない。彼だって、そういう時もあるということだ。チームの勝利に彼も満足していたしね」と、エースの悪態を意に介さぬ姿勢を示していた。一方で、主将のラモスは、ロナウドの振る舞いを快く思っていないようだ。

 

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