元日本代表の“怪物FW”平山が足首を手術 新天地の仙台で早々に試練、全治12週間

今季から仙台に完全移籍した平山、左足首を負傷して11日に手術

 J1ベガルタ仙台は23日、元日本代表FW平山相太が3月11日に手術を行い、全治約12週間と診断されたことを発表した。

 平山は11シーズン在籍したFC東京を離れ、今季から仙台に完全移籍。新天地での活躍が期待されていたが、2月25日の開幕戦・北海道コンサドーレ札幌戦(1-0)ではベンチスタートとなり出番なし。翌26日のJFLソニー仙台戦との練習試合に出場した際に足首を負傷して戦線離脱した。

 検査の結果、左くるぶし付近の腱の脱臼(左腓骨筋腱脱臼)で今月11日に手術に踏み切った。全治は約12週間の見込みで、復帰は5月中となりそうだ。

 かつて「怪物」とも称された長身ストライカーは、移籍早々で試練に見舞われる形となったが、この苦境を乗り越えて新天地で一花咲かせることができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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