日本クラブに17失点「あらゆる場面で圧倒」 対戦も母国嘆き「大会の優勝候補だ」
女子ACLでオディシャFCと対戦した浦和Lが17-0で勝利
三菱重工浦和レッズレディース(浦和L)は10月6日、AFC女子チャンピオンズリーグ(CL)グループCの初戦でインドのオディシャFCと対戦。17-0の大差で勝利を収めた。対戦国メディアもこの結果に驚いている。
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浦和Lは9月26日の海外遠征でインドネシア女子代表とトレーニングマッチを行い18-1と圧倒。好調を維持して女子CLの大会に入った。グループ初戦の相手はオディシャFCだったが、このゲームでも浦和Lは得点ラッシュを見せる。
前半5分にMF遠藤優が決めた先制弾を皮切りに、藤﨑智子、高塚映奈と続く。塩越柚歩がハットトリックを達成すれば、伊藤美紀は個人で1試合4得点の大活躍。ほかにも島田芽依(2ゴール)、丹野凜々香、栗島朱里、角田楓佳、竹内愛未がネットを揺らし、相手のオウンゴールも含め17得点を相手から奪った。
インドメディア「Outlook India」は「日本クラブがその実力と成熟さを見せ、試合のあらゆる場面でオディシャFCを圧倒した」と報道。17失点の大敗を嘆くも「浦和はこの大会の優勝候補の一つであり、彼女らのパフォーマンスは、今後の試合でなぜ倒すのが難しいチームであるかを示していた」と、実力差を受け入れていた。
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