C・ロナウドが途中交代に不満爆発? 放送禁止用語を吐き捨てたと地元紙報じる

敵地でビルバオに2-1と勝利も、エース交代時の振る舞いが物議

 レアル・マドリードは現地時間18日に行われたリーガ・エスパニョーラ第28節アスレティック・ビルバオ戦に臨み、2-1で競り勝った。しかし、この日無得点に終わったFWクリスティアーノ・ロナウドが途中交代を命じられた際に、英語における“Fワード”を発したと、スペイン紙「マルカ」が報じている。

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 “バスクの雄”ビルバオの本拠地サン・マメスに乗り込んだレアル。前半25分に左サイドでボールを受けたロナウドのクロスをFWベンゼマが鮮やかに流し込み、1-0と先制した。後半20分に相手エースFWアドゥリスにヘディングで同点弾をねじ込まれたものの、その3分後には左CKから進境著しいMFカゼミーロが押し込んで決勝点をゲット。リーガでの首位固めに成功した。

 たくましく勝ち切った敵地戦のなかで、マドリディスタにとって少々気になるシーンが起きたのは、2-1とリードして迎えた同34分のことだった。ジネディーヌ・ジダン監督はロナウドに代えてMFイスコを投入する采配を振るったが、交代の際にロナウドは不満気な表情を見せて、こんな言葉を口にしたと記している。

「なんで僕なんだよ? くそったれ!」

 

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