鳥栖のコロンビア代表FW、登録即C大阪戦先発へ 甲府は異例の控えGK不在の緊急事態
イバルボは15日の加入から即先発、甲府の先発GK岡に不測の事態があれば…
Jリーグは18日に各地で第4節を実施するなか、15日にサガン鳥栖に加入が発表されたコロンビア代表FWビクトル・イバルボは敵地セレッソ大阪戦で即スタメンに名を連ねた。一方、ヴァンフォーレ甲府対大宮アルディージャ戦で、甲府は控えGK不在の緊急事態を迎えている。
ブラジルワールドカップにコロンビア代表として出場したイバルボは、15日に正式加入が発表されると、すぐさまJリーグの登録を済ませてこの日の先発に名を連ねた。コンディションや連係面は不安視されるが、それでもマッシモ・フィッカデンティ監督は新助っ人の能力を高く評価し、豊田とともに前線で組ませるようだ。
甲府はベンチメンバーに控えGKの名前がなく、DFが二人、MFが三人、FWが二人の構成というスクランブル体制となった。甲府のGK陣には河田晃兵、岡西宏祐がいるものの、この日はベンチ外。先発GKは岡大生だが、不測の事態が起きた際には本来フィールドプレーヤーの誰かが守護神としてプレーすることになる。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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