香川の去就に影響も? バルサがドルトムント19歳MFに熱視線、今夏獲得の可能性が浮上

来季3-4-3に変更しメッシをトップ下に配置、右サイドの後釜としてデンベレに注目か

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントの若き才能が、スペイン強豪バルセロナから熱視線を浴びている模様だ。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が報じている。

 バルセロナが注目しているのは、ドルトムントの19歳フランス人MF、ウスマン・デンベレだという。すでにドルトムントでは加入1年目ながら主力としてプレーしており、今季はリーグ戦で6ゴールを挙げている。

 そのデンベレを、バルセロナは右サイドのアタッカーとして獲得する意向を持っているという。そのポジションはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシによる“聖域”とも言える位置だが、システムを3-4-3に変更してメッシをトップ下に置き、デンベレを右サイドに配置する構想があるとしている。

 仮にデンベレが加入すれば、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスとブラジル代表FWネイマールを合わせた“MSNトリオ”に「D」が新しく加わることになる。メッシのポジションを移してまで、魅惑のカルテット結成に野心を燃やしているという。

 

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