「CL国別得点ランキング」を英紙発表 1位はブラジルで773得点、6人がゴールを決めた日本は…

“サッカー王国”が2位スペインに約150点差をつけて1位に輝く

 レスター・シティの主将DFウェズ・モーガンは、同14日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦、本拠地でのセビージャとの第2戦(2-0)でゴールを決め、ジャマイカ人選手としてCL初ゴールを記録した。これでジャマイカはCL史上で、スコアラーを保有する97カ国目となった。

 この記録を受け、英紙「デイリー・メール」はCLにおける国籍別の得点ランキングを紹介している。トップに立ったのはサッカー王国と呼ばれる大国で、2位のスペインに150点近い差をつけた。

 大会史上最もゴールを上げているのは、やはりと言うべきか、“王国”ブラジル国籍の選手だった。2014-15シーズンに10得点で大会得点王となったFWネイマール(バルセロナ)や、ACミラン時代の06-07シーズンに得点王となったMFカカ(オークランド・シティSC)といったスター選手の活躍を筆頭に、世界各国にタレントを輩出してきた実績は他国を圧倒。ブラジル人選手によるゴール数は、計773ゴールに到達している。

 CL通算71得点を決めたFWラウール・ゴンザレス(元レアル・マドリード)の活躍が代表的なスペインが、628得点で2位となった。3位フランス(595得点)、4位ドイツ(467得点)、5位アルゼンチン(464得点)とワールドカップ優勝経験国が続いていく。

 

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