レスター岡崎の献身性を示す数値を英メディアが公開 「型破りのストライカー」に称賛相次ぐ

CLセビージャ戦の攻守に貢献したデータを「壮観なシフト」と紹介

 レスターの日本代表FW岡崎慎司は、14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セビージャとの第2戦に先発出場した。2点目のきっかけとなるシュートを放つなど、レスターの2-0勝利と2戦合計3-2でのクラブ史上初の準々決勝進出に貢献したが、イングランドのサッカー専門メディアは侍ストライカーの攻守両面での貢献度の高さをデータで紹介。「壮観なシフトだ」と高く評価すると、レスターファンから「センターフォワード版カンテ」「パク・チソンのようだ」など、絶賛の声が相次いでいる。

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 英サッカー専門メディア「Squawka」のツイッターは、セビージャ戦で後半19分まで奮闘した岡崎の働きに注目。「岡崎慎司のセビージャ戦での数値。空中戦勝利3回、タックル勝利2回、ブロック2回、シュート2本、インターセプト1回、クリア1回。壮観なシフトだ」と、絶大な運動量を武器に自陣でも敵陣でも攻守に渡る貢献を見せた岡崎を称賛している。

 このツイートの返信欄は、岡崎への賛辞で溢れかえった。「一体、彼はストライカーなのか?」というファンのメッセージに、「Squawka」が「型破りのストライカー」と返信するなど、岡崎の特殊性はクローズアップされている。昨季レスターの優勝に貢献し、今季プレミア首位を独走するチェルシーの中盤に君臨する“ダイナモ”にちなみ、「センターフォワード版カンテ」との声も上がっていた。

 

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