リバプールが日本人アタッカーに「注視」 専門メディアが「将来の獲得候補」と謳うのは?
今夏の三笘移籍は「可能性は低い」ながら、リバプールが獲得ターゲットとして注目
イングランド1部プレミアリーグのリバプールは、将来的な獲得候補として同リーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫を注視しているという。リバプール専門ニュースサイト「ROUSING KOP」が報じた。
三笘は今季の開幕戦エバートン戦に出場するとゴールを決め、3-0の勝利に貢献した。昨季の後半に負傷したことで今季のスタートが注目されていたが、いい形での復帰をアピールすることに成功した。
今季ユルゲン・クロップ前監督からリバプールの指揮を引き継いだアルネ・スロット監督は「この夏、まだトップ選手と契約できていないにもかかわらず、チームのクオリティーにほぼ満足している」のだという。
一方で、「リバプールは三笘薫を注視していて、首脳陣はブライトンのアタッカーを将来の獲得候補として見ている。今夏に移籍する可能性は低いが、リバプールはすでに将来のウインドウに焦点を当てており、三笘がいつか加入する可能性があると考えられる」としている。
リバプールでは看板アタッカーのエジプト代表FWモハメド・サラーが契約の最終シーズンを迎えるだけに、その動向も注目される。その大きな移籍話の中に三笘の存在も入ってくることになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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