ドルト香川が公式戦2試合連続の先発でDFB杯4強に貢献! 「2点目を導いた」と独紙は平均評価

「ミスの割合は少ない」と安定感を評価

 ドイツ紙「WAZ」での採点(1が最高、6が最低)で、香川は平均点と言える3点が与えられた。寸評では「ハーフタイム直後に最高のチャンスを得たが、シュポルトフロインデに防がれた。サイドから2点目を導いた」と決定機を逃したシーンと、得点に関与したことの両方に触れている。そして「ミスの割合は少ない」と安定感のあるプレーは評価されている。

 チーム最高評価は守護神ビュルキの2.5点。香川を含む7選手が3点、ピスチェク3.5点、ギンターがワーストの4点だった。

「ルールナハリヒテン」紙では、チーム内で2番目に低い3.5点と辛めの評価となった。やはりビュルキがトップで2点、2位がゲレイロの2.5点だった。ヘルタ戦でも失点に関与するなど不安定なプレーの続くギンターは、ここでも4点と厳しい評価を受けた。

 ドルトムントは4季連続のベスト4進出。準決勝では王者バイエルン・ミュンヘンと対戦する。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング