U-23日本主力が「即離脱じゃない」…負傷後“悲報なし”に安堵の声「重症ではなかったかも」

パラグアイ戦で負傷交代となった平河悠【写真:ロイター】
パラグアイ戦で負傷交代となった平河悠【写真:ロイター】

パリ五輪の初戦パラグアイ戦で負傷交代

 パリ五輪のグループリーグ初戦パラグアイとの対戦で負傷交代したU-23日本代表のFW平河悠は、現地時間7月26日のトレーニングを欠席した。

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 平河はグループリーグ初戦のパラグアイ戦、1-0とした直後の前半22分、パスを出したあとの右足をパラグアイMFウィデル・ビエラに足の裏で踏みつけられた。その後、一旦プレーを続けたが、自ら交代を申し出てピッチをあとにした。

 現地時間27日にグループ2戦目のマリ戦を控えるなか、平河は前日練習に姿を現さず不参加に。怪我の状態、次戦への出場可否は不透明ながら、チームからの離脱リリースはひとまず回避される形に。

 怪我の直後は最悪の事態も想定されただけに、“悲報なし”となったことを受けネット上では「離脱になってないということはそこまで重症ではなかったのかも」「即離脱じゃないだけ良かった。重症でもなさそう」といった安堵の声が並んだ。

 なお、女子のなでしこジャパンでは、DF清水梨紗(マンチェスター・シティ)がグループリーグ初戦・スペイン戦(1-2)で右膝を負傷。27日にチーム離脱が正式決定した。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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