“天才少年”も20歳「苦労してるなあ」 レアルから期限付き…3部移籍に反響「覚醒してほしい」
レアル20歳中井卓大が、スペイン3部相当SDアモレビエタへ期限付き移籍
プリメーラRFEF(スペイン3部相当)のグループ1に属するSDアモレビエタは現地時間7月18日、スペイン1部レアル・マドリードからMF中井卓大が期限付き移籍で加入することを発表した。幼少期から注目を集めた超逸材も、昨年10月で20歳。「まだ20歳だし何かきっかけがあれば……」との声が上がっている。
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滋賀県出身でレアル・マドリード下部組織への入団に合格し、“天才少年”として注目を集めた超逸材。昨夏にBチームのレアル・マドリード・カスティージャからスペイン3部ラージョ・マハダオンダへの期限付き移籍が決まり、2023-24シーズンは3部リーグでプレー。主に途中出場ながら18試合でピッチに立った。
5月31日にはラージョ・マハダオンダから契約満了となったことが発表され、いったんレアルへレンタルバックとなることが決まっていた。そのなかで、アモレビエタへの1年間の期限付き移籍が決定。アモレビエタは昨季セグンダ・ディビシオン(2部相当)で19位に沈み、プリメーラRFEFに降格となっていた。
アモレビエタがクラブ公式サイトで、「優れたテクニックを持ち、レアルのトップチームで何度も練習に参加している」と中井を紹介。SNS上では「いろいろ言われてるけど、ここからでしょ」「覚醒してほしいなぁ」「苦労してるなあ」「頼む、飛躍」「日本に帰ってきてもいいんだよ?」との声が寄せられている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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