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森保ジャパンDFに欧州数か国から打診…飛びついたオファー「もうここしかない」
ルートンに所属する日本代表DF橋岡大樹が英移籍経緯に言及
イングランド2部ルートンに所属する日本代表DF橋岡大樹が、スポーツチャンネル「DAZN」の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」にゲスト出演。世界最高峰と言われるプレミアリーグのレベルの高さについて語った。
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橋岡は今年1月の冬の移籍市場でベルギー1部シント=トロイデンから当時イングランド1部に所属していたルートン・タウンへ移籍。チームのプレミア残留に向けて奮闘した橋岡はリーグ戦10試合に出場したが、チームは18位に終わり2部降格となった。
番組のホストである元日本代表DF内田篤人氏に「なんでプレミアリーグに行ったんですか?」と聞かれた橋岡は「何個かオファーがあった」と言い「ちゃんとオファーがあったのはトルコとか。ギリシャとか。リーズとかも一応オファーをくれたんですけど、やっぱりプレミアってサッカーをやっている人は誰しもが目指すところだと思うので。そこからオファーが来た時に『これはもうここしかない』と思ってプレミアに行きました」と、説明した。
ロンドン暮らしをして私生活ではミュージカルを見に行っているという橋岡は、プレミアリーグでのプレーについて「半年しかやっていないですけど」と前置きし、「ベルギーリーグからプレミアに一気に行ったので。プレミアになると個々のレベルがものすごく高い。正直、苦戦しました。ものすごく。(試合の疲労感も)違います。90分間出たあととか、だらーんとなってしまいます。頭も疲れますし」と、レベルの違いを語った。
内田氏に「良い選手いるの?」と聞かれると「いっぱいいます。『この選手知らない』っていう選手がいるじゃないですか? それが『こんなすげー選手いるの』っていうのがざらにいるので、すごいなと思いました」と、個々の能力の違いについて言及した。
プレミアリーグでの橋岡といえば、マンチェスター・シティ戦でノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドのシュートを顔面に受け、オウンゴールになった場面が話題になった。このシーンを内田氏に「橋岡選手らしいなと思いました」と冷静に言われると、橋岡は「みんなに言われました。らしいなって。みんなに『メンタル大丈夫か?』と言われたんですけど、全く気にしていなくて。あれに関しては何もできないんで、切り替えてそのあとも頑張ってやっていました」と、オウンゴールを引きずらずにプレーしていたと説明した。
(FOOTBALL ZONE編集部)