ドルトムントが大量6ゴールでリーグ3連勝! オーバが2発、香川は後半28分から途中出場

レバークーゼン戦でロイス負傷も…エースFWオーバメヤンが2ゴールと活躍

 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは現地時間4日にレバークーゼンと本拠地で対戦し、FWオーバメヤンの2ゴールなど大量6得点で激しい打ち合いを6-2で制した。リーグ戦3連勝で上位争いに踏みとどまっている。香川はリーグ戦6試合連続のベンチスタートで、後半28分からピッチに立ったが、インパクトを残すことはできなかった。

 前半4分、相手のDFのクリアミスを拾ったデンベレがペナルティーアークの右端から正確なシュートをゴール左に流し込んで先制。同26分にはFWオーバメヤンが早くも今季20得点目となる追加点を奪ってリードを広げた。

 ガボン代表の韋駄天FWは同31分にデンベレの右クロスに走り込んでゴール前でフリーとなったが、合わせるだけのシュートを空振りしてしまう凡ミスを犯した。さらに同44分にはMFロイスが負傷し、MFプリシッチと交代するハプニングにも見舞われた。

 2-0で迎えた後半3分には、FWフォラントのゴールで1点差とされるなど、流れはレバークーゼンに傾いたかに思われた。

 ここから試合は一気に激しさを増すが、最後に勝ち切る強さを見せたのはドルトムントだった。同25分にデンベレからの折り返しオーバメヤンが今度はきっちりとヘディングで押し込んでこの試合2点目を奪う。

 

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