DAZNブンデス放映でもトラブル! 香川、大迫所属クラブの2試合で「技術的な問題が発生」

Jリーグ開幕戦の映像配信で障害、日本人所属のブンデスの試合でも不測の事態に

 今季からJリーグの放映権を獲得した「DAZN」(ダ・ゾーン)はJリーグ開幕戦、ガンバ大阪対ヴァンフォーレ甲府戦などを含めて2日連続で障害が起きたが、現地時間4日に行われたブンデスリーガの試合映像をキックオフから配信できないアクシデントが起きた。

 放映できなくなった試合は日本代表FW大迫勇也が所属するケルン対バイエルン、MF香川真司が所属するドルトムント対レバークーゼンの2試合だった。静止画像のまま「技術的な問題が発生しており申し訳ありません 試合/レースを再度ご覧いただけるよう全力を尽くしておりますのでいましばらくお待ちくださいませ」(原文ママ)との文字が示された。

 DAZNヘルプの公式ツイッターではすぐさま謝罪ツイート。トラブルが発生し、次のように配信が遅れている旨を伝えた(原文ママ)。

「【お知らせ】ブンデスリーガのケルンvsバイエルン、ドルトムントvsレバークーゼンの2試合について、国際映像が届いていないため現在配信が始まっておりません。申し訳ありませんが、今しばらくお待ち下さい」

 DAZNは2月25日、26日に行われたJ1、J2の試合で試合の配信がストップする事態が発生し、G大阪対甲府戦はYouTubeのJリーグ公式チャンネルで放映する緊急事態に陥った。

 最終的にトラブルが起きたブンデス2試合は遅れて視聴可能になったものの、国内だけでなく日本人選手が多く所属するブンデスでも不測の事態が起きてしまった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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