本田、“ポスト内田”と期待される酒井高徳のプレーに太鼓判 「後ろを任せていても安心」

 

本田が右サイドの連携に手応え、「高徳は一緒にやるだけ良くなっている」

 

 日本代表FW本田圭佑(ACミラン)がアジアカップ初戦パレスチナ戦を控えた4日の練習試合、オークランド・シティ戦で4-3-3システムの右ウイングで先発出場。古傷の右膝の影響で不参加となったDF内田篤人(シャルケ)の代わりに、右サイドバックに入ったDF酒井高徳(シュツットガルト)との連携に手応えを見せた。

 ミランで慣れ親しみ、アギーレジャパンでも定位置と化している右ウイングに入った本田は新たな相棒と息が合ってきたようだ。

「高徳に関しては日々さらに上のプレーを要求してるし、実際、高徳は一緒にやるだけ良くなってるなっていう印象がある」

 気温30度を超えた灼熱のオーストラリア、セスノックで練習試合を終えた本田は右の連携に手応えを感じている。ミランでは今季序盤、DFイニャツィオ・アバーテと相性の良さを示してきた本田だが、酒井との縦関係にもいいフィーリングを持っているようだ。

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