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監督解任のレスターがリーグ7戦ぶり勝利! リバプールを3-1撃破、岡崎は先発も得点に絡めず
ヴァーディが復活の2ゴール シェイクスピア暫定政権で連敗ストップ
日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは、現地時間27日に本拠地でリバプールと対戦し、エースFWヴァーディの2ゴールなどで3-1と勝利を収めた。クラウディオ・ラニエリ前監督の解任後の初戦で、リーグ戦では2カ月ぶりの白星を挙げた。岡崎は2トップの一角で先発したが、得点には絡めず後半24分に途中交代した。
シェイクスピア暫定監督の元で再スタートを切ったレスターは、前政権からお馴染みの4-4-2システムを採用。今冬に新加入したMFエンディディを除く10人が昨季の優勝メンバーと、大幅な変更はなかった。キングパワー・スタジアムのスタンドには「ありがとう、ラニエリ」と前指揮官への感謝を記したカードを掲げるファンの姿も多く見られた。ワンプレーごとに大声援が上がり、心機一転を図るチームを後押しした。
大声援を力に変えたれスターは、序盤から攻勢を仕掛けた。岡崎とヴァーディに訪れたチャンスはいずれもGKミニョレの好守に阻まれたものの、同27分に均衡が破れる。センターサークルで相手のミスパスを拾ったMFオルブライトンがワンタッチで前線へスルーパスを送ると、抜け出したヴァーディが右足のシュートでミニョレの守るゴールを破った。リーグ戦では実に11試合ぶりとなるエースの一撃で流れを引き寄せた。
同39分にはこぼれ球にいち早く反応したMFドリンクウォーターが、エリア外から目の覚めるようなダイレクトボレーをゴール右隅に叩き込んだ。GKが一歩も動けないスーパーゴールで追加点奪った。
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