バイエルン“日韓序列争い”で明暗? 伊藤加入で「キム・ミンジェ危機」…韓国悲観「厳しい」

伊藤洋輝とキム・ミンジェ【写真:Getty Images】
伊藤洋輝とキム・ミンジェ【写真:Getty Images】

伊藤洋輝&キム・ミンジェの主力争いに韓国メディア注目

 日本代表DF伊藤洋輝は今夏ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンへ完全移籍。名門クラブでの起用法や先発争いが焦点となるなか、韓国メディアは最終ラインのライバルと目される韓国代表DFキム・ミンジェとの序列争いへの見解を伝え「主力争いは厳しい」と悲観的な展望を示した。

 伊藤はシュツットガルトで公式戦29試合に出場して2アシストを記録。左サイドバック(SB)とセンターバック(CB)に適応可能な万能戦士として評価を高め、プレミアリーグのトッテナムなどからの関心が噂されたなかで、3000万ユーロ(約50億円)でバイエルンへ完全移籍を果たした。

 ヴァンサン・コンパニ新監督を迎えた来季の起用法が注目されるなかで、韓国メディア「インサイト」は、キム・ミンジェとの序列争いに脚光。「シーズン終盤に先発の座を追われたキム・ミンジェに『危機』」と見出しを打ったうえで、伊藤の加入により「先発の座を巡る争いはさらに厳しくなる」と悲観的に伝えた。

 イタリア1部ナポリから昨夏加入した27歳の韓国人CBは、シーズン序盤から主力を担った一方、後半戦では失点に直結するミスを犯すなど、パフォーマンスは期待外れに終わった。そうした低評価を引きずっている状況から、現時点での序列は伊藤に軍配が挙がっていると見たようだ。

 実際、ドイツの移籍専門サイト「Transfermarkt」が掲載した来季陣容の先発予想イレブンではキム・ミンジェの名前はなく、最終ラインには伊藤のほか、ヨシュア・キミッヒ、アルフォンソ・デイビスの主力2枚、獲得が噂されるレバークーゼンのDFヨナタン・ターが並ぶ形に。プレシーズンを経て、序列争いはどのような展開を見せるだろうか。

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