元リバプール英国人FWが日本満喫…1人で佇む訪問先が話題「こんな日常の近くにいるのか」

ボーンマス所属のイングランド代表ドミニク・ソランケ【写真:Getty Images】
ボーンマス所属のイングランド代表ドミニク・ソランケ【写真:Getty Images】

東映アニメーションミュージアムを訪問

 イングランド1部ボーンマス所属のイングランド代表FWドミニク・ソランケは先日、日本の関西方面を旅行する姿が注目を集めた。その後も異国の地への滞在を満喫したなか、本人にとって“欠かせない場所”を訪問。アニメ制作会社博物館のSNS投稿が話題を呼んでいる。

 現在26歳のソランケはチェルシー下部組織の出身。2014年10月にトップチームデビューを果たしている。翌シーズンにはフィテッセ(オランダ)へ1年間の期限付き移籍。その後はチェルシーに復帰するも、17年夏に契約が満了するとリバプールに加入した。

 しかし、リバプールではモハメド・サラーを筆頭に厚い攻撃陣に割って入れず、19年1月にボーンマス移籍を決断。今季プレミアでは19ゴールを記録し得点ランキング4位に入るなど、ブレイクの兆しとともに確固たる地位を築き始めている。

 そんなソランケは6月6日から自身の公式インスタグラムで日本滞在を報告。東京を皮切りに、大阪や京都など各地に足を運んだ様子を公開している。そしてこのほど、東映アニメーション大泉スタジオ1階にある「東映アニメーションミュージアム」(東京都練馬区)は、ソランケが同館に訪れた際の写真を公開。投稿にあたりこう説明を添えている。

「イングランドのプレミアリーグで、昨年はリーグ最優秀選手賞を受賞したサッカー選手、ドミニク・ソランケ(Dominic Ayodele Solanke-Mitchell)さんが、東映アニメーションミュージアムに来てくださいました。シンボルになっているペロの噴水で記念撮影。大のアニメ好きということで展示に興味津々のご様子でした。ご来館ありがとうございました。ぜひまた来てくださいね」(編註:その後の投稿で「月間最優秀選手賞」と訂正)

 写真では、念願を果たせたのか満面の笑顔を見せるソランケ。この1枚が公開されると、ファンからは「ソランケが大泉に」「こんなに日常の近くにいるのか」「アニオタだもんな」「日本を好きでいてくれてありがとう」といった反応が寄せられた。

 ゴールセレブレーションで『NARUTO』や『呪術廻戦』などのキャラクターポーズを披露するなど、かねてから日本のアニメ好きで知られるソランケ。東映アニメーションミュージアム訪問は、今回の旅行のなかで一際思い出に残る瞬間となっただろう。

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