東京V、リーグ11戦無敗に G大阪の守備崩せず無得点も…守備陣が踏ん張りドロー決着

東京VがG大阪とスコアレスドロー【写真:徳原隆元】
東京VがG大阪とスコアレスドロー【写真:徳原隆元】

J1リーグ第14節開催

 J1は5月15日に第14節を行い、10試合無敗(3勝7分け)で11位の東京ヴェルディは、ホームの味の素スタジアムに5位のガンバ大阪を迎えた。試合は0-0のスコアレスドローとなり、両チーム勝ち点1を分け合っている。

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 前節の鹿島アントラーズ戦(3-3)では開始早々に2失点を喫した東京Vだが、この日は開始1分に2試合ぶりの先発出場となったFW染野唯月がこぼれ球を拾って強烈なシュートを放つがGK一森純に防がれた。最初のピンチを凌いだG大阪はボールを保持しながら攻め込むが、ゴール前で堅い守りを見せる東京Vに対してシュートを打てない。

 東京Vは前半25分に高い位置からプレスをかけてボールを奪うと、3試合連続ゴール中のFW木村勇大がコーナーキック(CK)を獲得する。このCKから攻め込んだが、G大阪もGK一森を中心に耐えて得点は決まらなかった。同27分にも木村がファウルを受けてFK(フリーキック)を獲得。距離のある位置からMF山田楓喜がゴールを狙ったが、ここもGK一森にキャッチされた。

 前半45分間でシュートのなかったG大阪だが、アディショナルタイム1分、最終ラインの裏へ走りこもうとしたFW宇佐美貴史がMF綱島悠斗に倒されてFKを獲得する。このFKを宇佐美が直接狙いチーム初シュートを放ったが、枠を逸れていき、0-0のままハーフタイムを迎えた。

 後半の開始と同時に東京VはMF齋藤功佑をピッチに送り出す。齋藤投入の効果もあり、東京Vはボールポゼッション率が高くなり、攻め込む回数を増やしていく。同17分にはMFチアゴ・アウベスとMF見木友哉を投入する。対するG大阪も同18分にMF倉田秋とMFダワンがピッチに送り出された。

 東京Vは後半26分にチアゴ・アウベスが負傷するアクシデントが起き、DF袴田裕太郎が投入され、左サイドバックを務めていた翁長聖が中盤に上がった。同28分にはG大阪もMF岸本武流が負傷。その岸本と宇佐美に代わり、MF山下諒也、FWイッサム・ジェバリが投入された。

 後半33分に東京Vは、エリア内でDFを背負ってボールを受けた木村が胸トラップして反転しながら左足でボレーシュートを放ったが、ボールは枠を捉えなかった。攻め込む東京Vは同35分にもMF森田晃樹のクロスから染野がヘッドでゴールを狙ったが、これも枠を外れていった。同38分には見木がドリブルでDFを外し、森田にパス。森田がエリア外からゴールを狙ったが、GK一森に抑えられた。

 G大阪も後半41分、この試合初めての決定機を作る。右サイドから山下が折り返したボールを倉田が合わせたが、DF林尚輝がブロックしてシュートを枠に飛ばさせなかった。このままどちらも譲らずに試合はスコアレスのまま終了。今シーズン、J1に昇格してきた東京Vは、これで11試合連続負けなしとなっている。

(河合 拓 / Taku Kawai)



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