赤を全面にしたモデルに復活

　ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンが5月6日、公式SNSで2024-25シーズン着用の新ホームキットを発表した。“赤色復活”に反響が寄せられている。

　バイエルンは今季、ブンデスリーガの連覇が11シーズンでストップ。ドイツ杯も2回戦で敗退と国内では厳しい1年を過ごしている。一方で、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）では準決勝に進出。2-2のスコアでレアル・マドリードとの第2戦を控えており、決勝進出に期待が懸かる。

　そんなバイエルンはこのほど、公式インスタグラムで来季のホーム用ユニフォームを発表した。白をベースとした今季から一転して、従来どおりの赤基調に復活。鮮やかな同色をベースとしつつも、縦の中心や両側面にダークレッドでグラデーションを効かせた一着に仕上がった。また3本線には黒が採用され、首周りと併せ絶妙な差し色となっている。

　この新ユニフォームが公開されると、コメント欄にファンから「やっとまた赤！」「素敵なホームジャージ」「絶対に買う」「綺麗」「強そう」「本当に美しい一着」「いい感じ」といった反応が寄せられた。