ビダル負傷のバルセロナが“穴埋め補強”か 無所属の元ウルグアイ代表DFに5カ月契約提示も

ミランと破談したDFカセレス、サウサンプトンと交渉報道も…

 スペインの強豪バルセロナは、DFアレイクス・ビダルが全治5カ月の重傷で戦線離脱したが、フリー選手で穴埋めを図る可能性が浮上している。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が報じた。

 11日にアラベス戦の後半40分、アラベス陣内深く右サイドに走りこんだビダルは、相手DFテオ・エルナンデスのタックスを受け昏倒した。右足はあらぬ方向に曲がり、事の重大さにすぐさま気づいた司令塔MFアンドレス・イニエスタらが担架を呼び、頭を抱えながらビダルはピッチ外に運ばれた。

 すでに冬の移籍市場は終了しており、通常であればシーズン終了後まで補強できずに他の選手を起用して凌ぐしかない。しかし、バルセロナは現在無所属でフリー選手となっている、元ウルグアイ代表DFマルティン・カセレスに5カ月契約を提示する可能性が急浮上している。

 カセレスは2月に入ってからイタリアのACミラン加入に向けてメディカルチェックをパスしたが、条件面で合意に至らず破談。その後、日本代表DF吉田麻也の所属するプレミアリーグのサウサンプトンと入団交渉を持つと報じられていたが、いまだに契約には至っていない。そこに目を付けたバルセロナが、急転してカセレスをビダルの穴埋めとして獲得する可能性が出ている。

 ユベントス時代に右サイドバックとセンターバックとして貴重な存在だったカセレスは、昨季終了後に契約満了。半年以上のブランクがある状態だが、ミランのメディカルチェックをパスしたように身体的には問題がなさそうだ。バルセロナは実力者が宙に浮いている状況を幸運と捉え、急場の補強として獲得することになるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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