レスターのラニエリ監督、5連敗で大ナタ示唆 前年優勝メンバーに対して「忠実でありすぎた」

“修理屋”のイタリア人戦略家も我慢の限界

 前年度優勝チームの6試合連続無得点は史上初。チームは危険水域に達している。好々爺然としていたイタリア人監督も主力に対する我慢の限界に達した。残留争いを制するために、非情な大ナタを振るう方針を明らかにしている。

 スウォンジー戦に関しては「出だしは集中できていた。カウンターアタックのチャンスで2、3得点機を生み出した。すごく危険だったが、ラストパスを見つけ出すことができなかった」と敗因を分析。修理屋の異名を持つイタリアの戦略家は、テコ入れにテコ入れを重ねるつもりのようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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