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「今と全然違う」 引退表明の長谷部誠、J時代に見せた“伝説ドリブル弾”に脚光「鳥肌やばい」
Jリーグ公式SNSが浦和時代のプレーをアップ
ドイツ1部フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠は4月17日、今シーズン限りで現役引退を発表した。Jリーグ公式SNSが「長谷部誠、伝説のドリブル突破」と綴り、Jリーグ時代に見せた圧巻プレーを公開し注目が集まっている。
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39歳の長谷部は2002年に浦和レッズでプロデビューし、08年1月にドイツへ渡った。ヴォルフスブルク、ニュルンベルクを経て、14年6月からフランクフルトへ。今季で在籍10シーズン目を迎えた。一昨年にはベテランながら異例となる27年までの新契約を締結。昨季限りで指導者に転身するとも報じられたが、昨年3月に日本で行われた記者会見で本人が否定し、現役を続行することを発表していた。
しかし今季はここまで主に控えに回っており、リーグ戦ではスタメンが2試合、途中出場を合わせても7試合にとどまっている。そのなかで、長谷部は4月17日に開いた記者会見で今シーズン限りでの現役引退を表明。「今が適切な時期」と語った。
これまでブンデスリーガはもちろん、Jリーグ時代にも魅惑のプレーで沸かせた中で、Jリーグ公式YouTubeチャンネルが「伝説のドリブル突破」と綴り浦和時代のドリブル弾をピックアップ。2004年に行われたJ1第2ステージ第3節ジュビロ磐田戦で見せた圧巻プレーを公開している
2-2で迎えた後半アディショナルタイム、中盤でボールを受けた長谷部がドリブルを開始すると、スピードに乗り1人、2人とかわしペナルティーエリアへ侵入。最後はマークに付かれながらも飛び出してきた相手GKの肩口を抜くチップキックでゴールネットを揺らした。
この一連のプレーにファンからは「このプレーは衝撃」「これはすごかった」「今でも忘れない」「まだドリブルでゴリゴリ行ってた時代」「うますぎ」「鳥肌やばい」「今と全然違う」と、さまざまなコメントが寄せられている。