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元日本代表MF長谷部誠、今季限りで現役引退を表明 40歳で選手キャリアに幕…キャプテンでW杯3度出場
記者会見実施
ドイツ1部フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠が4月17日、今シーズン限りで現役を引退すると発表した。同日行われた記者会見で明らかにしている。
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40歳の長谷部は2002年に浦和レッズでプロデビューし、08年1月にドイツへ。ヴォルフスブルク、ニュルンベルクを経て、14年6月からフランクフルトでプレー。今季で在籍10シーズン目を迎えた。
一昨年にはベテランながら異例となる27年までの新契約を締結。昨季限りで指導者に転身するとも報じられたが、昨年3月に日本で行われた記者会見で本人が否定し、現役を続行することを発表していた。
長谷部は日本代表としても活躍。2006年にA代表デビューを飾ると、国際Aマッチ114試合2得点をマークした。ワールドカップ(W杯)には2010年の南アフリカ大会から3大会連続で出場し、10年W杯から代表引退を表明した18年ロシアW杯後までキャプテンを任された。
主将として出場した代表戦の試合数は81試合で歴代1位。また、ブンデスリーガにおいてはここまで通算383試合に出場しており、外国人の選手としては、クラウディオ・ピサーロ、ロベルト・レバンドフスキに次ぐ歴代3位、アジア人選手としては歴代1位の出場記録を保持している。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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