ドルトムント香川、DFBポカール16強ヘルタ戦に先発予想 原口と“日本人対決”実現か

4日のRBライプツィヒ戦からスタメン5人を入れ替えか

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は、現地時間8日に行われるDFBポカール16強の本拠地ヘルタ・ベルリン戦に先発出場することが濃厚になっている。クラブ公式サイトが予想先発を公開した。

 香川は2017年の初戦となった1月21日のブレーメン戦(2-1)は先発フル出場したが、そこから2試合連続で出場機会がなかった。今季のリーグ戦ではいまだ無得点の香川だが、DFBポカールでは昨年8月の1回戦アイントラハト・トリアー戦で2得点を決めて3-0の勝利に貢献している。ヘルタ戦ではMFカストロと並び、攻撃的MFの一人としての先発が有力視されている。

 ドルトムントの予想スタメンは4-1-4-1システムで、GKビュルキ、DFギンター、ソクラティス、バルトラ、シュメルツァー、MFヴァイグル、MFプリシッチ、カストロ、香川、シュールレ、FWオーバメヤンの11人。4日のRBライプツィヒ戦(1-0)から5人の入れ替えが予想されている。

 また、ヘルタFW原口元気も4-2-3-1の右ウイングで予想スタメンに名を連ねている。揃って出場となれば、昨年10月のリーグ第7節以来の直接対決が実現する。この時は原口が先発フル出場、香川は後半15分から途中出場し、結果は1-1の引き分けだった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

 

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