あまりに遅すぎた岡崎の投入…「ネガティブな交代策は裏目に」 米メディアがラニエリ采配断罪

 

バーンリー戦で岡崎は後半32分から出場、指揮官の投入のタイミングに批判

 レスター・シティは、現地時間31日のプレミアリーグ第23節でバーンリーと戦い、0-1で敗戦。クラウディオ・ラニエリ監督体制で初のリーグ戦3連敗を喫した。ベンチスタートの岡崎は後半32分から出場したが得点には絡めず。あまりに遅すぎる投入となった侍ストライカーの起用法でラニエリ監督が批判されている。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じた。

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 岡崎は0-0で迎えた後半32分にMFマーク・オルブライトンとの交代でピッチに立った。精力的に動き回ったが、その10分後にまさかの失点。相手のハンド絡みで誤審に泣く形となったが、昨季リーグ王者は苦境に立たされている。

 ESPNの試合レビューでは、出場時間の短かった岡崎に採点なしとなった。だが、寸評では カンフル剤と期待された岡崎の投入のタイミングについて、ラニエリ采配を断罪している。

「終盤にエネルギーを加えた。シティに少しばかりスタイルをもたらしたが、それはわずかで遅すぎた。彼が投入された時にはレスターは自陣に引き、勝ち点1のために戦っていた。ネガティブな交代策は裏目に出た」

 

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