レアル新ユニが「すでに好評」 日本人デザイナー手掛けた1着に海外注目「格別だ」

レアル・マドリードが新ユニフォームデザインを発表【写真:ロイター】
レアル・マドリードが新ユニフォームデザインを発表【写真:ロイター】

第4ユニフォームとして男女チームが着用

 スペイン1部レアル・マドリードが3月25日、アディダスと日本のデザイナー山本耀司氏のブランド「Yohji Yamamoto」が手掛ける「Y-3」とのコラボによる新ユニフォームデザインを発表した。

 レアルは現在、ラ・リーガ第29節を消化し、勝ち点「72」で首位に立つ。また、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でもベスト8に進出し、現地時間4月9日にはイングランド1部マンチェスター・シティとの大一番を控える。

 そんななか、25日にY-3とのコラボユニフォームデザインが発表。男女チーム用の第4キットとされ、紫色をベースとし、大きな薔薇がデザインされた一着となった。ユニフォーム以外にも白色のウェアやスパイクシューズ、GKグローブがマッチウェア・コレクションとして展開される予定となっている。

 イングランド代表MFジュード・ベリンガムやオーストリア代表DFダビド・アラバらがモデルとして採用されたなか、英ラジオ局「talkSPORT」では、「すでにファンの間で好評を博している」として、ファンの声を紹介。「格別だ」「クラシックだ」「とびきり最高」など、声が上がった。

 レアルは公式サイトにて「このコレクションはエレガンスと伝統を融合させたもの」と、今回のコレクションテーマについて説明し、「ファッションとスポーツでの成功を結びつけ、アディダスと山本のコラボレーションの初期段階からインスピレーションを得ている」と発表した。

 2014-15シーズンには黒色をベースにドラゴンがデザインされ、好評となっていたレアルとY-3のコラボユニフォーム。今回のコラボユニフォームも多くの注目を集めている。

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