今季12得点の小川航基、4年3か月ぶりの代表招集に期待の声「楽しみができた」「熱い」
オランダ1部NECで今季12得点
森保一監督率いる日本代表は3月14日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で戦う北朝鮮との2連戦(21日=国立/26日=平壌)に向けたメンバー26人を発表。FW小川航基(NECナイメヘン)は、19年12月のE-1選手権以来、4年3か月ぶりの招集となった。ファンからも期待の声が多く上がっている。
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今年1月、2月に開催されたアジアカップでは無念の8強止まりだった森保ジャパン。リスタートとなる北朝鮮戦との2連戦はタフな戦いが強いられる。13年ぶりに開催される平壌でのアウェー戦は過去2分2敗と未勝利。これまでゴールさえも奪えていない状況で、チームとして積み上げるためにも勝利が必要となる。
メンバー26名が発表されたなかで、負傷中のMF三笘薫(ブライトン)は選外。前日13日にベンチ復帰したばかりのDF冨安健洋(アーセナル)、MF伊東純也(スタッド・ランス)もメンバーから外れた。
一方、今季海外挑戦1年目で公式戦12ゴールを挙げている小川は4年3か月ぶりの代表復帰。海外組を含めた“フル代表”では初めての招集となる。SNS上では、「復帰は熱い」「調子いいからね」「楽しみができた」などと期待の声が上がっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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