「現地に行ってる人いるのか!」 ウズベクまで…“孤軍奮闘”で話題の日本人サポにAFCも脚光

中国戦で日本に声援を送ったサポーターが話題【写真:Getty Images】
中国戦で日本に声援を送ったサポーターが話題【写真:Getty Images】

中国戦のゴールシーンでもチャントが鳴り響いた

 ヤングなでしこの愛称を持つU-20日本女子代表を現地で応援するサポーターに注目が集まっている。太鼓を叩き日本代表ユニフォームを着た1人の人物の声援は、3月7日のU-20女子アジアカップB組第2戦の中国戦のゴールシーンでも鳴り響いていた。

 今年のU-20女子ワールドカップ(W杯)予選を兼ねたU-20女子アジア杯。今大会は8チームが出場し、4チームずつに分かれてグループリーグを実施。その上位2チームずつが準決勝に進むと同時に8月31日からコロンビアで行われるU-20女子W杯への出場権を獲得する。

 日本はベトナムとの初戦を10-0で快勝したなか、7日の中国戦も2-0で完封勝利。第3戦の北朝鮮戦を残してB組の2位以内が決まりグループリーグを突破。同時にU-20女子W杯への出場権を獲得した。

 そんななか前半26分の得点シーンの際には、試合を中継したスポーツチャンネル「DAZN」で1人のサポーターが映し出されていたなか、AFCのアジアカップ公式X(旧ツイッター)は「#U20日本女子代表、FIFA U20女子#ワールドカップ コロンビア2024 出場権獲得!おめでとうございます」と綴って、手書きの弾幕とともに1人で喜ぶサポーターの写真を公開。ファンからは「現地に行ってる人いるのか!すげぇーな」「よく声が響いていましたね〜」「サポさんが素晴らしい」「孤軍奮闘」と驚きの声と称賛が寄せられた。

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