元日本代表FWも懸念…日産スタジアムの芝コンディションに反響「ひどかった」「どうした?」

日産スタジアムの芝コンディションが悪化?【写真:徳原隆元】
日産スタジアムの芝コンディションが悪化?【写真:徳原隆元】

土が多く見えるエリアが点在

 横浜F・マリノスのホーム・日産スタジアムで3月1日に行われたJ1リーグ第2節、アビスパ福岡戦で芝の状態が話題に。SNSでも「芝ひどかったなあ」「どうした日産スタジアム」など声が上がっている。

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 横浜FMのホームで行われた一戦は、前半0-0で折り返すと後半6分、左サイドのクロスから中央で構えたMF紺野和也が得意の左足で先制ゴールを決めた。試合はその後、横浜FMがボールを保持する展開が続いたが、福岡が1点を守りきり、今季初勝利を飾った。

 試合前から雨が降ったピッチには、ところどころで土が見え、特にゴール前のエリアでは、芝がめくれ上がっている部分もあった。SNSでは日産スタジアムの芝のコンディションについて、「どうした日産スタジアム」「日産の芝どうにかしてくれ」「見に来た人がガッカリ」「芝ひどかったなあ」「綺麗に戻るのかな」など、様々な声が上がった。

 また、スポーツチャンネル「DAZN」でこの一戦の解説を務めた元日本代表FW永井雄一郎氏は、前半13分に紺野がシュートを放った場面で「今のシーンなんかはちょっとグラウンド状況の悪さっていうのがでたのかもしれないですね」と伝えると、実況の桑原学アナウンサーも「結構ボール跳ねてましたからね」と続けた。

 以前から国立競技場でもこうした“芝問題”は大きく取り上げられたが、ほかのJリーグ会場でも同様の問題に直面しているようだ。

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